つる薔薇のワイヤー誘引を、具体的に説明してみました〜その4〜

2005年のベンチ周辺の誘引について説明してみます^^

この年は思いっきり大きくヒマラヤンムスクを誘引していて、
「これが私の限界だわ」とつくづく実感させられた年でもあります。
この後すぐ、庭をかなり潰してしまったので、これ以上大きな誘引をすることはもう多分ないと思います。広角レンズなんて洒落たものがないので、3枚の画像を繋げてみました。

大きくなっている薔薇は3種類、コンスタンスサプライとピエールドロンサール、そしてその2種類を包み込むようにポールズヒマラヤンムスクです。

↓ヒマラヤンムスクの樹形は茶色の線で描き入れています。
(イメージ図です)
ブルーは2階へ続く階段のあるデッキの手摺など、後ろの構造物の形です。
黄色は雨樋。
ピンクはワイヤーです。
ワイヤーは本当はもっと沢山、細かな部分で引っ張っていたりもしているのですが、大きなものだけ描き入れています。

(1)窓枠にワイヤーをぐるっと結んで、雨樋の金具と結んでいます。このワイヤーに枝を結びます。
(2)階段の手摺とパーゴラをワイヤーで結んで、雨樋の金具から結んだもう一本のワイヤーで引っぱり形を整えています。このワイヤーに枝を結びます。
(3)作り付けの木製プランターボックスから、ワイヤーで直接枝を引っ張り上げています。
台風などでワイヤーがこすれて切れるたびに直さなければならなかったり、それなりに手間はかかります。
でも建物に大きく薔薇を誘引して、見上げてみるとその壮観なこと!!

育てていて良かったと思う瞬間です。
もの凄い開花のパワーに圧倒されます.

(散った後の散らかりたも半端無いものがありますが・・)

↑何度もアップしていますが、このジュランビルとヒマラヤンムスクのコラボはお勧め!

↑ロンサールとも可愛かったですよ!

↑コンスタンスサプライと。
ワイヤーで大きく誘引するのは、熱意と体力のある人向き!
この場合は時間は関係ありません。
あくまでも熱意と体力(体力が先か??)が重要かなあ・・

う〜〜ん、今の私にはとても出来ません・・・

庭の入り口のジュランビル越しに見ています。

この風景には二度と合えません。

つる薔薇のワイヤー誘引を、具体的に説明してみました〜その3〜

こちらは「つる薔薇のワイヤー誘引を、具体的に説明してみました〜その2〜」の記事の続きになります。

ワイヤー誘引について質問を頂きました。

>枝同士はどうやって束ねていらっしゃるのですか?
>ビニタイとかで枝どうしが重ならないように束ねているのでしょうか?

つる薔薇全体の樹形は雨樋や窓枠を上手く使いながら、ワイヤーで吊ったり、引っ張ったりしながら形を整えます。

細かい枝同士はどうしているのか、説明が抜けていましたので、分かるように図にしてみました。あくまでもイメージ図です。


↑枝と枝とは交差した所で、結びます。
沢山結べばそれだけ丈夫になります→A

枝と枝との間隔を空けて誘引したい時は、ワイヤーで小さなトンネルを作り、その中を枝を通す感覚で。(実際は枝の周りにワイヤーで輪を作っていく訳ですが。)→B

私は余っているワイヤーを使うので、細かったり太かったり銀色だったり茶色だったり、いろいろですが・・ホント、ぐりぐりっと適当にねじるだけです。このやり方は植物にとっては、とてもよくないとは思います!
でもこれが一番早くて簡単です(^▽^;)

誘引というと、どうしても別のもの(金属アーチとか、ラティスとか)に枝を結ぶと考えがちですが、枝同士を結んでいって、自立させるイメージです。
誘引の足場になるように、選んだ古い枝を毎年残しておくと、形が取り易かったりします。

つる薔薇のワイヤー誘引を、具体的に説明してみました〜その2〜

今日はまた、夏の暑さが戻って来た横浜です。
ノースリーブ復活!!

このところ花も咲かず、更新ネタがありません・・
なので前回好評頂いたワイヤー誘引の具体例についてもう一つ。
同じくフランソワーズジュランビルですが、こちらは庭側のものです。
ワイヤーのみでアーチ型になるよう誘引しています。
捜したら、思いっきりワイヤーが写り込んでいる画像(2005年の春)をみつけましたよ。
ああ、まるで懐かしの特撮もののようですね〜
わかりますか??

分かり易いようにワイヤー(太めのアルミの針金)をピンクで描きいれました。
直接ジュランビルに関係のあるワイヤーのみ描き入れています。
雨樋は黄色です。ジュランビルの大まかな樹形は茶色で描き入れました。

木立がない場合でも、家には雨樋というものがあるでしょう?
雨樋の金具部分はとても丈夫な作りなので、プラスチックの樋の部分ではなく、その金具部分にワイヤーを引っ掛けるようにすると、結構重いものも吊ることが出来ます。(1)(2)
切れることもありますので、切れたら即補修です。(3)はサッシの外側をぐるりと一周針金をかけています。雨樋と結び等間隔で横にワイヤーを張り、枝を誘引しています。(4)〜(7)
なるべく浮かせるようにはしても、やはり汚れがついてしまうので、最近はあまりやらないかな。
(8)パーゴラと結んでいます。(9)ラティスフェンスと結んでいます。

↓反対側から見るとこのような形です。
あ、上の方にワイヤーが見えますね♪
(斜めにはっきり見える黒い線は、遠くの送電線なので違います。)
コツとしてはなるべく厚みのない、薄いアーチ状の壁を作る、と言った感覚で誘引することでしょうか。

つる薔薇のワイヤー誘引を、具体的に説明してみました〜その1〜

やっと涼しくなったと思ったら、
今日は一日中しとしと、まるで秋雨のようなお天気です。
我家の玄関前のジュランビルも梅雨剪定の後、随分伸びました。
伸びた分はそろそろ誘引しないといけません。

ワイヤーを使って誘引する方法について、ご質問がありましたので、我家のジュランビルの場合を具体的に説明しますね。

今回はたまたま2006年の画像がすぐに見つかりましたので、こちらを使います。
↓まずは満開時の画像から。

↓写っていない部分を描きたして、簡単な図にしてみました。付近の木立はかなり省略しています。ピンクの部分が支えのワイヤー部分です。向かって右下がジュランビルの株元になります。(かなりパースが変ですが、気にしない・・)

①②は雨樋(黄色の線)の止め金具に、やや太めのアルミワイヤーの端を結んで枝を吊っています。③④は、我家の場合木製のプランターボックスが作り付けなので、そちらの金具や隙間に結んでいます。⑤はアルミ製の窓枠が壁から少し飛び出しているので、周りに一周アルミワイヤーをかけ、そのワイヤーに枝を結んでいます。ちなみにこの方法は村田晴夫さんの本を参考にしています。⑥は、我家は木の化粧板が端っこについた外壁デザインなので、そこにくぎを打って縦にワイヤーを張りました。⑦は突き出した屋根の雨樋の金具を利用して。⑧は木立の枝に結んでいます。
後は細かく枝が交差する部分をワイヤーで結んで行けば丈夫になります。(私は結構おおざっぱです。)

⑤⑥をやると、かなり誘引が壁にくっついた感じになって、どうしても壁に汚れがついてしまいます。壁にくるりと枝を回すのはとても可愛らしいのですが、そんなこともあってなんとなく止めてしまいました。最近ではどんどん壁から離れて、空中に誘引するようになってきていますが、満開になると花の重さでどうして中央部分が垂れて来ちゃうかな。
↓こんな感じです。


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プロフィール

miekogarden

Author:miekogarden
mieko (マツモトミエコ)

生まれは新潟のチューリプ農園。
現在は横浜で、子どもの絵画造形教室の先生をしています。

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